
皆さんはこれまで遊んできた乙女ゲームの中で一番印象に残った作品はありますか?
ゲームの日に「これまで遊んできた乙女ゲームの中で一番印象に残った作品は?」と質問したところ、たくさんのタイトルや思い出エピソードが寄せられました!
今回はその中で特に反響があった作品をピックアップしてご紹介します。
『薄桜鬼』

幕末を舞台に新選組隊士との恋愛を描いた物語。
甘くなく儚い感じや、寂しさと切なさが印象的な作品だったという感想が寄せられました。また「初めてプレイした乙女ゲームだった!」とコメントが多かった作品でした。
『AMNESIA』

突如記憶喪失になってしまった主人公が精霊のオリオンと共に記憶を取り戻していく物語。
BADエンドの内容が衝撃的で話題となった作品でしたが、それでもBADエンドの素晴らしさに目覚めてしまったというエピソードもありました。こちらも『薄桜鬼』同様、初めてプレイした乙女ゲームだったというコメントが多かった作品です。
『ときめきメモリアル Girl's Side』

有名恋愛ゲームシリーズ『ときめきメモリアル』の女性向けバージョンとして登場したGirl's Side。
攻略対象そっちのけで洋服集めをしたり、自分から動いて勉強や運動するなど自由度が高いゲームといったコメントや、ラノベゲーではなく作業ゲーであることからプレイヤー個々の「主人公像」が生まれるところが魅力的だったという声も。
今年は『ときメモGS』が15周年を迎えたり、AKBの指原さんが9年間借りられっぱなしのゲームが『ときメモGS』だったということで話題にもなりましたね。
『遙かなる時空の中で』シリーズ

平安時代の京都を思わせる異世界を舞台とした和風ファンタジー作品。
現在6作品が登場していますが、特に反響が多かったのが『遙かなる時空の中で3』でした。1週目のシナリオが衝撃を受けたことや、そして受け身だけではない主人公が魅力的というコメントがありました。
2018年12月には3の舞台が上演予定、さらに今年の2月には3のリメイクがPSVitaで発売されました。
『アンジェリーク』シリーズ

1994年に発売され、多くの女性を虜にした『アンジェリーク』シリーズ。
育成と親密度上げの両立に苦労した!というコメントやデートの度に緊張感があったというコメントがありました。中にはキャラクター攻略の苦労について熱く語る声も。
『金色のコルダ』シリーズ

普通科と音楽科が併設された星奏学院が舞台の音楽をテーマにした物語。
乙女ゲームにしては難易度が高く、甘さ控えめなストーリーが新鮮というコメントが寄せられていました。またやりこみ度も充実していたので楽しかったといった、ゲームをやりこんだ方からのエピソードもありました。
『うたの☆プリンスさまっ♪』

ゲームだけに留まらず、CDやアニメなどメディアミックス展開を広げている『うたプリ』。今年で7周年を迎えました。
個性豊かなキャラが良い、ファンディスクは特に甘くて楽しかったというコメントや、この作品から乙女ゲーにハマったというコメントもありました。その中でも「うたプリにBADエンドが無いことに困惑した」という戸惑いの声も!
他にも『テニスの王子様』を原作とした乙女ゲーム『学園祭の王子様』や『ハートの国のアリス』シリーズ、『Vitamin』シリーズ『神々の悪戯』などたくさんの乙女ゲームをあげていました。
今や手軽に遊べるアプリが主流ですが、家庭用ゲームで遊べる乙女ゲームにはまだまだ名作が潜んでいます!まだ遊んだことがない、気になっているけれど…という方はこの機会に遊んでみるのもいいかもしれませんね。